朝早く起きて、雨に苦しんだ「中川町オートキャンプ場ナポートパーク」を出て、いよいよ最北端の街稚内を目指し北上しました。
ほろのべトナカイ観光牧場
稚内に入る前に《ほろのべトナカイ観光牧場》にイン。
12.3℃ さむっ
入園無料 餌代200円
こちらのトナカイたちは、遠くフィンランドからやってきたそうです。
餌を持って柵の向こうに固まっているトナカイたちに声をかけたら走ってきてくれました。薄いグレーや濃いブラウンの雄たち。角までフサフサ毛が生えてる!
まだ中学生くらいかな? 奥にはもっと立派な角の雄がいたので、あちらが大人ならこちらは思春期か青春期辺りか。
餌付けしても手に舌や歯はあたらず、口先だけでモシャモシャ。柔らかい❤
豊富町大規模草地育成牧場
お次は壮大な《豊富町大規模草地育成牧場》。牛横断注意の標識が可愛かった。
その他きつね、猛禽類も見られました。
まるでサファリパーク。
最北端の街、稚内
街に入るといきなり鹿4頭がお出迎え。
普通に民家の庭に出没するのね。
今日はとことん動物づいてる。
今回の最大の目的地である利尻▪礼文島の玄関口である稚内港。こちらからフェリーに乗って渡ることになります。
離島は物価が高そうなので、島に渡る前に溜まった洗濯物を洗い、保冷ボックス一杯に食糧を買い出し、給油も稚内で満タンにする予定です。
道の駅 わっかない
稚内駅、バスの案内所、シネマが併設された施設『キタカラ』にある《道の駅 わっかない》。
観光案内所の女性がとっても親切でした。
電源およびWi-Fi をお借りできるスペースがあり、22時まで利用できます。なんて至れり尽くせりなんでしょう。
稚内市ポートサービスセンター
大変お世話になりました。
道の駅の近くにフェリーターミナルがあるのですが、その向かいにある公共施設です。
ガス式のコインランドリーとコインシャワーがあり、洗濯中にシャワーを浴びれるので便利です。また、休憩室でテレビを見ながらマッサージチェアでくつろげます。温泉にこだわらなければ究極の節約ポイント。常連キャンパーが多くいらっしゃいます。清掃の女性がとても気さくで親切な方だったので、安心して利用させていただきました。
道北のオアシスです。
(この旅は既に終了しており、振り返ってお届けしております)