シャンプーの詰め替えが面倒くさいなら固形シャンプーがおススメ【LUSH編】
詰め替えが苦手な私としては、超巨大なボトルにシャンプーを入れて、向こう半年くらいは詰め替え作業をスルーしたいところです。
LUSHのシャンプーバーとの出会い
「LUSH」の店員さんに聞いてみた
シャンプーバー
使い方
カラーリングのカラーは抜けない?
キシキシする?
使用期限は?
ソリッドコンディショナー
使い方
何回分?使用期限は?
その他
使ってみた
今回購入したのは、
シャンプーバー
ソーク アンド フロート 55g 1,092円(税抜き)
ソリッドコンディショナー
トロピカル・ジャングル 50g 1,296円(税抜き)
髪質
今回感想を述べる上での前提条件となるので一応ご参考まで
私の髪質:細くてコシの弱い猫っ毛
夫の髪質:太くてコシが強い
初日の感想
シャンプーバー
少量でも想像以上に泡立つ。
恐れていたほど「キシキシ」しなかった。「キシ」くらいかな。
洗い流す感覚も特に落ちにくいという印象はなかった。
ソリッドコンディショナー
髪全体に伸ばすには、泡立たない分シャンプー以上に量は必要。
慣れないうちは伸ばすのが難しいかも。
しっとりとした使用感。
とてもいい香り。
洗い流す感覚はシャンプーとあまり変わらず問題なし。
ドライヤー
乾かしている過程で多少のきしみを感じるが、乾くに従いきしみは取れる。
いつもより髪が柔らかい気がする(夫婦共通の実感)。
コンディショナーの良い香りは残っているが、シャンプーの香りは感じない。
雑感
シャンプー・コンディショナー共に「慣れ」は必要。
なお、夫は髪が短いからか、シャンプー時は少しキシキシしたものの、私よりは総じて違和感は少なかった様子。
私の初日の感想としては、コンディショナーに手間取り課題が残った印象。
今後、慣れで克服できるか要チェック。
1か月間使い切った後に改めてレビューさせていただきます。
まとめ~初体験を終えて~
液体シャンプーの利点
- 手に入りやすい
- 豊富なオプション
- 使い方や使い心地に慣れている
液体シャンプーの欠点
- 詰め替えが面倒くさい
- こぼれないように移し替えるのが難しい
- 最後の一滴まで使い切るのは難しい
- ノープラスチックにはならない
固形シャンプーの利点
固形シャンプーの欠点
- どこにでも売っているわけではない
- メーカーが少ない
- カラーリングのカラーが落ちやすい
- LUSHに関しては、液体シャンプーに比べやや割高(対資生堂「TSUBAKI」比較)
- 液体シャンプーを長年使ってきたものにとっては違和感のある使用感
総論
固形シャンプーとの出会いは、そもそも「シャンプーは詰め替えが面倒くさい」という思いから始まりました。
「詰め替え不要」という面では課題解決になるものの、固形シャンプーを今後も使い続けるにあたっては、新たな課題も出てきました。
とはいえ自分で理想的な固形シャンプーを簡単に開発できるわけではありません。
メーカーさんにお願いしたいこと
-
髪質によって合う合わないがあるので、最適なものを選べるよう、たくさんのメーカーに製造してほしい。
- 消耗品なので安くしてほしい。
-
シャンプー・コンディショナーをオールインワンにしてほしい。浴室に何種類も石鹸があると紛らわしいのです。
消費者の皆さんへ
より多くの消費者の需要が低価格化に繋がります。
詰め替え作業が面倒とお困りの皆さん、
声を上げましょう!
環境にやさしい未来志向の固形シャンプー
ノンシリコンで肌にもやさしい固形シャンプー
そしてなにより詰め替え不要な固形シャンプー
いいこと尽くしの固形シャンプーを生み出せるかは、皆さん消費者一人一人にかかっています。
さあ、叫びましょう
固形シャンプー、ばんざーい!
(我が家ではソープディッシュではなく、ダルトンの「マグネットソープホルダー」を、浴室、台所、洗面所の3か所で使っています。石鹸受けを洗う手間が省けて便利ですよ)