2019北海道車中泊の旅18・19日目【利尻島⑤⑥ 天皇両陛下行幸記念碑/沼浦キャンプ場】
天皇両陛下行幸記念碑
利尻島5日目
昨日、オタトマリ沼の利尻山ビューポイントであるボードウォークの手前に、記念碑らしき石碑に白い紙が貼られていました。
せっかくなので見学しようと、予定の13時少し前に、オタトマリ沼へ再度向かいました。
道理でボードウォークもトイレも綺麗だと思ったら、両陛下行幸に備えて、ボロボロだった施設の整備をしたそうです。
この北の離島に両陛下がお越しになる。町中がさぞ沸き立ったことでしょう。
皇室の方々の御訪問は、その地域にとって老朽化した施設の建て替えや整備がなされる絶好の機会なのだと知りました。
沼浦キャンプ場
利尻島６日目の本日は、前夜の大雨の名残で小雨のスタート。
オタトマリ沼近くの「沼浦キャンプ場」からは全く利尻山が拝めなくなってしまいました。
ちなみに沼浦キャンプ場は無料なので管理棟はありません。トイレと炊事場があるのみです。
また、このキャンプ場からは歩いてオタトマリ沼に行けます。
白い恋人の丘の駐車場も兼ねており、もちろん歩いて丘に登ることもできます。
ちょっと頑張ればセイコーマートも歩けちゃうので、とっても便利なキャンプ場です。
しかし午後３時を過ぎると、虫が活発に動き始めるのか、その虫をついばむ大量のカラスがたむろします。
なので、快適に過ごせるのはお昼過ぎまでと割り切って、午後を過ぎるとできるだけオタトマリ沼かその他の駐車場でくつろがせていただいていました。
この日、８月５日の沓形地区はお祭りということで、出店で海産物を味わおうと楽しみにしていたところ、開催は夕方とのこと。
待てません。
のんびり沓形岬公園で涼んで退散。
鴛泊地区へ移動しました。
うにめし丼
１杯1,600円也（時価です。2018年は1,200円だった様子）。
お味はさっぱりお上品。濃い目が好みの方にはちょっと物足りないかもしれませんが、生まれも育ちも関西の私の舌にはちょうど良かったです。
富士野園地ポンモシリ島
その後『北のカナリアたち』のロケ地である富士野園地で再びまったり。
利尻ブルーの海に浮かぶ小さなポンモシリ島が見える風景は素晴らしかったです。
明日は朝一番のフェリーで稚内へ戻ります。離島最後の夜をゆったり過ごすことが出来ました。
(この旅は既に終了しており、振り返ってお届けしております)
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