【結果報告】シャンプーの詰め替えが面倒くさいなら固形シャンプーがおススメ
前回、「シャンプーの詰め替えが面倒くさいなら固形シャンプーがおススメ」で、固形シャンプーの利点を絶賛して使い始めた「LUSH」の固形シャンプーとコンディショナー。
3週間使ってみた感想と結論を述べたいと思います。
目次
感想
シャンプー
- シャンプーは少量でも泡立ちが良く、コスパ的にOK
- 多少キシキシ感が気になる
コンディショナー
- 伸びが悪く髪全体に馴染ませるのが難しくて時間がかかる
- 一度にたくさん使うのでコスパはイマイチ
- 途中で真っ二つに割れた
結論
コンディショナーの使いづらさに夫婦で心が折れてしまいました。
シャンプーの倍速で減るのもなんだかなぁ。
ということで、増税前にまとめ買いしちゃいました、液体のシャンプー&コンディショナーを。
なんでやねん!
とお怒りの声が聞こえそうですが、そもそも「詰め替えが面倒くさい」から始まった固形シャンプー騒ぎ。
しかし、固形コンディショナーの面倒くささと液体コンディショナーの詰め替えの面倒くささを天秤にかけたところ、液体コンディショナーに軍配が上がってしまったんですねぇ。
だってねぇ、液体コンディショナーはワンプッシュして毛先だけチョチョイと馴染ませればいいのに対して、固形コンディショナーは固い状態からお湯でヌルっと緩ませてから、髪の隅々までスリスリ馴染ませなきゃいけないんですよ。
私が五分刈り頭ならそんなに苦じゃないでしょうけど、肩より少し長いセミロングなんですもん!
ええ、ええ、わかっていますとも!
地球環境も大事、地肌も大事。
でもねぇ、面倒くさいんです。
毎日のことですから。
毎日コンディショナーが憂鬱なのと、1か月に1回詰め替えするのが面倒なのとだったら、1か月1回のほうを取りませんか?
また、今夜カラーリングをする予定なのですが、カラーリング後は1週間ほど固形シャンプーは使わないほうが良いとのアドバイスをLUSHの店員さんから聞いていたので、それって結局液体シャンプー根絶は無理ということなんですよね。
詰め替え面倒くさい問題が解消されないのなら意味ないのです。
万人に受け入れられるには
やはり固形シャンプーが万人に受け入れられるまで道のりは険しそうです。
それなりの改良や変革が必要かも知れません。
またそれは固形シャンプーに限ったことではないように思います。
かなり次元の違う話で、炎上しそうな例を挙げると、歩道に目の不自由な方のために、黄色い凸凹したタイルが敷いてありますよね。
「視覚障がい者誘導用ブロック」と呼ぶらしいんですけど、あれって歩きにくくないですか?
ハイヒールを履いている会社員時代はよくあれにゴリっとけつまづいて転びそうになったもんです。
自転車でもズルっと滑りそうでいつもビクビクしながら避けていました。
あんな凸凹したものが歩道の真ん中にあるととても怖いのです。
健常者の私が怖いんなら、目の見えない方がウッカリ踏んだらもっと怖いんじゃないかと思ってしまいます。
「視覚障がい者誘導用ブロック」は踏むための物じゃなくて、ステッキで確認するための物なんでしょうけど、確認するのが目的なのだとしたら、なにも凸凹にしなくたってアスファルトが「カツン」とあたるのに対して「ポン」とやさしくあたるような素材にしたっていいですよね。
そうなれば視覚障害者だけでなく、お年寄りや足の不自由な方、小さいお子さんや、ピンヒールを履いたセクシーお姉さんまで有り難がると思うんですけど。
それこそがユニバーサルデザインというものじゃないでしょうか。
ま、全国津々浦々に貼り巡らされているので、全部替えるとなると天文学的な予算がかかり、現実的には難しいでしょう。
でも未来永劫あの凸凹が続くのはいかがなものかと思います。
国交省の若手エリート官僚の方がご覧になっていたら是非ご検討いただきたいものです。
財務省がスルーするかもしれませんが。
話がかなり逸れたましたね。
何を言いたいかというと、私はノープラスチック生活を目指す環境保護推進論者ですという人から、ただ単にシャンプーの詰め替えが面倒くさいという人まで、幅広く受け入れられる固形シャンプー&コンディショナーに登場してほしいのです。
万人に使いやすい固形シャンプー&コンディショナー。
メーカーの方がご覧になっていたら是非ご検討いただきたいものです。
って、日々改良に励んでおられるんでしょうけどね。
嗚呼!
結局詰め替え面倒くさいという課題は解決しないまま。
超巨大ボトルもこの世には存在しなさそうだしなぁ。
そもそも長いこと同じボトルを使っていると雑菌が繁殖してよろしくないそうです。
いっそ詰め替えずにパウチのまま使っちまおうか。
便利グッズ「詰め替えそのまま」
なんとかならんものかと「シャンプー」「詰め替え」「面倒くさい」でググっていたら、出てきました「詰め替えそのまま」(三輝Sankiko)。
この画期的商品は、詰め替え用のパウチの注ぎ口にポンプを入れてホルダーで挟み、専用のクリップでぶら下げて、プシュっとすれば、1回分のシャンプーが出てくるという仕組みになっています。
使用するメリットとしては、以下の通りになります。(上記公式ウェブサイト抜粋)
1.詰め替えする作業がなくなる
2.逆さにするので無駄なく最後まで使える
3.ボトル不要で置き場所をとらない
4.取り付け・取りはずしはワンタッチ
5.市販されているほとんどの詰め替えパックが使用可能
6.中身が空気に触れないので、清潔
2.逆さにするので無駄なく最後まで使える
3.ボトル不要で置き場所をとらない
4.取り付け・取りはずしはワンタッチ
5.市販されているほとんどの詰め替えパックが使用可能
6.中身が空気に触れないので、清潔
願ったり叶ったりやん!
なんだ、既にそこそこメジャーな商品だったのね。
もっと早く気付くべきでした。
できれば固形シャンプーを買う前に気付きたかった。
いやせめてコストコで巨大詰め替えパウチを買う前に気付きたかった。
この「詰め替えそのまま」を見つけて、すぐにでもネットで購入しようと思ったのですが、使用しているどのネット画像を見ても詰め替え用パウチが小さいのです。
デカすぎます。
この2200mLの大容量シャンプーとコンディショナーを、「詰め替えそのまま」付属のホルダーにぶら下げたら外れるんじゃないかしら。
ということでメーカーさんにメールで問い合わせてみました。
問.2200mLの詰め替えパウチでもホルダーで挟めますでしょうか?
答.耐荷重に関しては、約5~6kgまでは確認しておりますので、市販品の洗剤の吊り下げは問題ございません。
と、ブラボーなご回答をいただいたので早速注文いたしました。
届くのが楽しみです。
まだ、使いかけの固形シャンプーとボトルシャンプーがあるので、それらを使い切ったら試してみたいと思います。
またレビューさせていただきますね。
ではでは