あしたも日曜日

~40代セミリタイア夫婦のシンプルライフ~

秋はセダムが元気!

真夏の暑さによる葉焼けや虫食いで無残な姿だったセダムたち。
昼夜の温度差が大きくなり始めた頃から一気に調子が戻り始めました。
季節の変化に敏感に反応してくれる姿を見るのが多肉植物栽培の醍醐味です。
 
一口にセダムといっても非常にバラエティーな属。
今日はその特徴ごとに分類してご紹介したいと思います。
 
目次
 

寄せ植えの名脇役となるセダム

ドラゴンズブラッド
覆輪丸葉マンネングサ
ミルクゥージ
トリカラー⬇

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セダムは小さいだけに、新芽は更にミクロの世界。真夏に葉が枯れて茎だけになっていたみっともない子たちが、その茎に小さな新芽を鈴なりにつける姿は本当に心躍ります。
 

紅葉が綺麗なセダム

乙女心
虹の玉
オーロラ
薄化粧
 
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虹の玉(左)、乙女心(右)

ロゼット状で可愛いセダム

春萌
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プロリフェラ
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グランドカバーになるセダム

メキシコマンネングサ
ダシフィルム
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⬆モリムラマンネングサは我が家で最強
 

垂れるタイプのセダム

玉つづり
ビアホップ(新玉つづり)

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昨日、土を入れ替えて葉ざし用に葉っぱを散りばめたビアホップ。来年の今頃にはモリモリの「ビアホップどんぶり」に仕上がってほしい。

エケベリアみたいな大型セダム

スアベオレンス
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うちの子はまだ極小サイズ

モケモケのセダム

雷童
モシニアナム⬇
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セダムみたいに逞しいクラッスラ属

リトルミッシー
レモータ
若緑
この子たちはグランドカバーとしても優秀です。

パキフィツムみたいなセダム

クラバツ
クライギー
ほぼパキフィツム属の子たちとおなじみ見えますがセダムに属しています。
 
セダムは寄せ植えだと「添え物」のようで脇役扱いですが、群生させた「セダムどんぶり」は見ごたえがあります。
また、繁殖力の強いセダムはグランドカバーにも使えるので、我が家では雑草処理が難しそうな壁沿いやコーナーにセダムを植えています。
「雑草まみれ」よりも「セダムまみれ」なガーデニングを楽しみたいのです。
 
 秋はセダムの季節。
ホームセンターでも手に入れやすいのでこの機会に始めてみませんか?
 
 

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