あしたも日曜日

~40代セミリタイア夫婦のシンプルライフ~

2021年 北海道車中泊の旅 7日目 十勝グルメ③

 

忠類ナウマン象記念館

 

道の駅忠類に泊まった朝、開館と同時に「忠類ナウマン象記念館」(大人300円)でナウマンゾウ骨格標本を見物しました。

 

忠類ナウマン象記念館|教育・文化・スポーツ|幕別町 (makubetsu.lg.jp)

 

ここも冷房無しです。

 

1969年(昭和44年)にナウマンゾウが発掘された当時の町の大わらわぶりと、ナウマンゾウが泥にハマって死んだまま化石になったという最期の様子が印象的でした。

 

車に戻るとアブのお出迎え。逃げ回っていると、隣に車を停めていた地元のおじさんが、「逃げたら余計に追いかけて来るよ」と教えてくれました。

 

ネットのブログ記事などを見ると、蜂と思って逃げずにいたらアブに噛まれてえらいことになる、とありましたが、経験からこういう話はネット情報より地元の方のアドバイスを信じた方が良いとおもい、ジッとアブがいなくなるまで堪えることにしました。

 

忠類の道の駅のすぐ側には、便利なことに、帯広行きの無料の高速道路の乗り口があります。記念館見学後、そこから約1時間ほどで帯広市内に戻りました。

 

牛とろ丼

 

本日のお楽しみランチは、寿司考房山の牛とろ丼900円。

 

寿司考房 山(さん) – とかち晴れ (tokachibare.jp)

すみません、暑さで頭がショートしており写真を撮り忘れてしまいました。

 

元々は握りで出していた牛とろを、物産展用にリーズナブルに考案したメニューだとご主人がおっしゃってました。

 

上品な酢飯に丸くスライスされた牛肉が乗せられ、胡瓜やネギ、ガリが添えられております。

 

まずは醤油なしで一口。

まろやかに溶ける牛肉にうっとり。

次にご自慢の醤油にワサビを溶かしてかけます。

美味しい。

生の牛肉に酢飯が合うなんて初めて知りました。

 

ここ帯広でしか味わえない牛とろ丼に満足して、「道の駅しほろ温泉」に向かう途中、おやつと明日の朝食を調達。

 

まずはコープさっぽろ かしわ店に入ってる六花亭で、メロンのジュレとパンナコッタが二層になったカップと苺の乗ったチョコレートケーキを購入。

 

北海道では、六花亭が大型スーパーにしれっと入ってるんです!

昨日、「六花の森」で売り切れのため食べ損ねたケーキを街のスーパーで買えるなんて、道民が羨ましい。

 

ますやパン

 

そして今度は「ダイイチ オーケー店」に入ってる「ますやパン」に朝食を買いに行きました。(ここにも六花亭が入ってるぅ!)

 

「ますやパン」は、十勝産小麦を100%使用した十勝老舗のパン屋さん。ヨーロッパ風の小洒落たパンというよりも、昭和の懐かしさを感じるパンが並んでいます。

 

人気1位はなんと砂糖をまぶした「ねじりドーナツ」。まさに昭和ですね。「シュガー」だけでなく「シナモン」もありました。

 

明日の朝はいただき物のニューオータニのビーフシチューを食べようと思っていたので、シンプルなパンを探していたところ、パンの耳を発見! 

 

良いかも。

 

しかし耳たちの横にスライス状の端を集めた束もあり、中の白い部分をくりぬいてシチューを流し込むにはこちらの方が良さそうと96円で購入。デザート用の甘いパンも併せて買って、道の駅しほろ温泉を目指します。

 

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ビーフシチュー in ますやパン

 

途中、H29.4にリニューアルオープンした「道の駅 ピア21しほろ」に立ち寄りましたが閉店直後でトイレだけ拝借。

 

道の駅しほろ温泉

 

そして本日の車中泊スポット「道の駅しほろ温泉」に到着。

 

緑に囲まれた「道の駅しほろ温泉」は広々とした駐車場で、その名の通り温泉併設。帯広市内よりも涼しくて快適そう。

 

トイレの近くにベテランキャンパーと思しき車両が既に5台ほど留まっていました。我々もその一角に駐車。広々とした歩道沿いなので車中泊に理想的な駐車場です。

 

あちこちにクワガタのメスがひっくり返ってバタついてます。良い環境だなぁ。

 

今夜はぐっすり眠れそう。

 

(この旅は既に終了しており、振り返ってお届けしております)

 

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