あしたも日曜日

~40代セミリタイア夫婦のシンプルライフ~

2021年 北海道車中泊の旅 10日目 釧路グルメ

道の駅阿寒丹頂の里」を朝早く出て、グルメを求めていざ釧路市街地を目指します。

 

 

 

レストラン泉屋

 

まずはお洗濯。

時間潰しに便利そうな「イオン釧路昭和店」に入っているコインランドリーへ。

釧路市内の他のコインランドリーを見ていないので分かりませんが、こちらは大半が乾燥機で、洗濯から乾燥まで全自動で出来るマシンは1台(15kg)のみ。

 

洗濯後、乾燥機に移す必要があるので、長時間その場を離れづらく不便を感じました。次回は全自動を最優先に探そうと思います。

 

今夜は釧路フィッシャーマンズワーフで炉端焼きを食べる予定なので、ランチは軽めにせねば。

 

軽くお蕎麦でもと検索をしているうちにたどり着いたのが、「レストラン泉屋」のカツスパ!

 

どこが軽めやねん!

 

カツスパとは、ミートソーススパゲティの上にカツレツの乗った洋食で、釧路の泉屋さんが発祥とのこと。

 

本店ではなく、スーパーアークス鳥取大通り店に入っている「レストラン泉屋 ソロ鳥取店」にお邪魔しました。

 

夫は「カツスパ」1,150円、私は「泉屋風」930円を注文。

 

普通盛りを頼んだつもりが鉄皿から溢れんばかりの量。こぼさずに食べるのは至難の業です。

 

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カツスパ&泉屋風

 

軽めのつもりが、、、

 

クチコミで昔ながらの洋食屋さんとあった通り、アルデンテってなに?と言わんばかりの太麺に、「ロメスパ」の4文字がチラつきます。

 

「カツスパ」のミートソースはこってり濃厚で、カツレツのタレとしても秀逸。喉が渇きそうです。

 

あっさりとした見た目で注文した謎の「泉屋風」は、シンプルな塩味。縁の赤いハムと細切りの豚肉の競演という斬新なメニュー。私としてはこちらの方が衝撃的で且つ懐かしい感じがして、また釧路を訪れた際は注文することになる予感が致しております。

 

釧路は他にもタレの染み込んだ鳥の唐揚げ「ザンギ」発祥の地でもあり、北海道屈指の漁獲量を誇る港街とは思えない陸のご馳走が地元釧路市民の御自慢のようです。

 

他にお蕎麦が美味しいとの評判もあり、「牡蠣蕎麦」の名店もあるそうで。

帯広に続き、釧路もグルメ天国なのです。

 

北海道といえば大自然のイメージが大きかったのですが、知れば知るほど都会のグルメが楽しいことに気付きます。やはり人の数だけメニューも生まれるということでしょうか。

 

大盛り同然のスパゲティで膨れた腹を抱えてついでに「スーパーアークス鳥取大通り店」を物色。

 

ここまでの北海道車中泊の旅で度々お世話になったスーパー「フクハラ」は、北海道のスーパーマーケットグループ「アークスグループ」の傘下に入っており、今回お邪魔したスーパー「アークス」さんは同じ傘下ということで、「フクハラ」との比較のためにも見ておきたかったのです。

 

弁当・惣菜コーナーを重点的に、ほかキャンプ場でのバーベキューに使えそうな食材をチェック致しました。

この日のラム肉スライスは安かった。さすが広告の品!

 

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北海道のお肉は叩いてくれています

 

これまで見てきた「フクハラ」と際立つ違いは感じなかったのですが、人口17万人の都市釧路の「アークス」は、やはり規模が大きく、その分品揃えも豊富でした。

 

満腹のくせにギンギンに目を光らせ店内を物色する食いしん坊夫婦。万歩計を覗けば5000歩を超えておりました。

なんなんでしょう、この食い意地は!

 

呆れながらも良い腹ごなしになり、夜の炉端焼きまでまだまだ時間があったので、市内の図書館で北海道の情報誌にロマンを膨らませて過ごしました。

 

釧路河畔駐車場

 

さて、今夜の車中泊先は「釧路河畔駐車場」。24時間最高1,650円でトイレ付きな上に、24時間管理人が常駐しているので、飲み屋街が目の前でも安心の駐車場です。また、目の前に日帰り入浴が出来る温泉「釧路パコの湯」があります。

 

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釧路河畔駐車場入り口

 

この駐車場は管理棟を挟んで2箇所あり、幣舞橋に近い方が第1駐車場、奥が第2駐車場になります。

 

第1駐車場に停めてから気付いたのですが、幣舞橋は釧路のシンボル的な橋で、ライトアップも美しい分賑やかなので、車中泊には奥の第2駐車場の方が静かだったかも知れません。

 

第2の方に移ろうとすると、1度ゲートを出て入り直さなければならず、念のため管理の方にお願いしてみましたが、やはり移動するには料金が新たにかかるとのこと。残念! 次回来る時はしっかり覚えておかねば。

 

なお、カモメがたくさんいるので糞爆弾にご注意下さいませ。

 

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港情緒ある幣舞橋付近

 

釧路名物炉端焼き

 

本日のお夕飯は「釧路フィッシャーマンズワーフMOO」の「岸壁炉端ばた」で炉端焼き。

 

牡蠣、帆立、海老、つぶ貝、ホッケを煙モウモウの中いただきました。

おうちでは味わえないスモーキーな海鮮に、観光客気分全開です。

特に釧路名物のつぶ貝が美味しかったです。

 

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牡蠣はお店の方に焼き具合を見極めてもらいます

 

ヒヤリとしたのは予約制だったこと。でも開店と同時の17時に行ったら、「今なら大丈夫ですよ」と入れていただけました。危なかった、、、。

 

煙が服や髪に染み付いてから、先に温泉に入らなくて良かったことに気付きました。この順序を逆にしてしまうとえらいことになります。

 

明日はなにを食べようかなぁ。

 

(この旅は既に終了しており、振り返ってお届けしております)

 

 

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