道の駅石狩「あいろーど厚田」で目覚めた朝は、お約束通りの雨。
身支度を整えて早々にチャージスポットのある石狩市街地へ向けて出発します。
コープさっぽろ石狩店
チャージスポットのヤマダ電機開店まで1時間あるので、コープさっぽろ石狩店で朝食をいただきました。
気になっていた「北海道で一等うまいソース焼きそば」と、お気に入りのふにゃふにゃシューのシュークリームを購入。
夫の反応はイマイチでしたが、ツンと刺激のあるこの甘酸っぱい焼きそばソース、好きです! 肉や野菜も過不足なく入っています。
こちらのイートインスペースは、これまで見てきたコープさっぽろの中で一番充実しています。
WiFiの使える電源付きカウンタースペースに、ウォーターサーバー。
キッズスペースもやたら広い!
ただコロナ禍においては30分を超える滞在はご遠慮くださいとありました。
同じ敷地内にはお馴染みのコープドラッグが充実の規模で入っており、100均やレフボン(ベーカリー)もあります。
ビッグハウス花川店
入り口に図書館の返却ボックスがあります。珍しいかも?便利ですね。
ビッグハウスはこれまであちこちに見かけてはきましたが、入らず仕舞いでした。どこか侮っていたのかもしれません。なんでだろう?!と反省レベルの充実ぶり。
アークスグループ傘下の更に株式会社ラルズ傘下にあたります。
礼文産のホッケが安い! 2年前に礼文島で食べたホッケのちゃんちゃん焼きを思い出します。
本州ではあまり見かけませんが、ニシンの丸焼きや丸干しなんてのもありました。北海道では当たり前なのかな?
つぶ貝もお手頃。
こちらではランチに500円均一のピザの中からパストラミバジルピッツァと副菜の3種盛り合わせを購入。美味しゅうございました。
石狩市図書館
終日雨の本日は、雨の日の定番スポット、図書館にお世話になろうと思っていたところ、コロナ感染防止のため1時間以上の滞在は不可になっていました。
パソコンを持ち込んでWiFiに繋げられる有り難い施設なのに残念でした。コロナが収束した時のための下見をしたつもりで早々に退散。
こうなると公共施設はどこも期待出来ないので、開き直って温泉でゆ〜っくり過ごすことにしました。
番屋の湯
源泉100%茶褐色の天然温泉。
中庭にはカピバラの湯姫(ゆき)ちゃんがお湯に浸かってお出迎え。
スーパー銭湯並みの設備に天然温泉で大人650円はかなり良心的な料金設定です。
広々とした露天風呂はほどよく温めでゆっくり入れます。大浴場も高温風呂と低温風呂が選べるので、熱いお風呂が苦手な方にはおすすめです。
また、女性には嬉しいことに脱衣所の洗面とは別にドレッサールームが利用出来ます。
そしてこの日はワンコインディナーの日と名打って3種の丼物メニューが500円でいただけました。
雨の日のお籠り施設にうってつけの温泉「番屋の湯」。お世話になりました。
コープさっぽろあいの里店
午後6時半にはもう半額祭りが始まっていました。
7時半でもまだ半額になってなかった昨日の石狩店と大違いです。
しかも商品がかなり余ってる!
なぜ?
東光ストアー
謎が解けました。
今回の北海道車中泊旅で初お目見えのスーパーがすぐ隣にあります。
こちらも半額祭りになっていました。要するに競争があると値下げせざるを得ないのかもしれません。
「札幌パリ」のベーカリーや「六花亭」も入っています。
また、久々にお値頃の花咲カニを見つけました。
北海道では真向かいや真隣で競走するスーパーマーケットをよく見かけます。
関西風に表現するならば、「えげつない」出店の仕方です。
関東ならば差し詰め家電量販店の対抗価格を出し合う競争に近い感じです。
激しいなぁ。
これまでにも割引きシールを持った店員に、予めキープしていた惣菜を差し向けてシール貼付をねだるオジサンや若い女の子を見かけました。
なかなか直截的な行動に驚かされますが、あちこち回ってきてこれが北海道スタンダードなんだなと実感しました。
負けないもん!と最初は鼻息荒く対抗していましたが、年季が違えばなかなか追いつかなくて当然です。ここであまり腕を磨き過ぎると、帰宅してからの修正が難しくなりそうなので、ほどほどにしようと思います。
北欧の風「道の駅とうべつ」
札幌都心部に最も近くて、2017年9月にオープンした比較的新しい道の駅になります。
閉店後に着いたので詳細は明日確認しますが、とりあえずトイレはシュールなくらい美しいです。
駐車場は傾斜のあるところばかりで場所選びに少し迷いましたが、寝られないレベルの傾きではありません。
あとは静かさがどれだけ保たれるのか?
寝てみないとわかりませんねぇ。
(この旅は既に終了しており、振り返ってお届けしております)
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