2021年 北海道車中泊の旅 51日目 真夏の50日間放置の多肉植物とエコキュート復旧
50日間の北海道車中泊旅行から帰って来て、初の多肉パトロール。
2年前に35日間放置した折のジャングルの様子はこちら↓
雑草処理
ご近所の方に郵便受けの管理と8月に一度だけ多肉植物の水やりをお願いしておりました。
真夏の作業は熱中症の危険もあるので、地植えコーナーは放置してくださいとお願いしていたところ、際立つ雑草はちょくちょく抜いてくださっていたおかげで、帰宅後の雑草処理は思っていたよりもずっと早く済みました。
深謝!
放置していた多肉植物たち
出発前に鉢植えから地植えにしたオペルクリカリアのデカリーとアデニウムのソコトラナムが巨大化していたのが最大の衝撃でした。
コーデックスは冬の寒さにはめっぽう弱いのですが、葉っぱが青々している夏のうちは、直射日光にガンガン当てて雨晒しで良いとベテランタニラーの方から聞いていた通り、葉焼けするでもなく旺盛に育っておりました。
でもこんなに大きくなっちゃったら鉢上げが大変そう。どこまで根っこが張っているのか想像だに恐ろしい。
天に召された多肉たち
予想はしていましたが、やはり七福神、ルノディーンなどの斑入り種、冬型クラッスラがあの世に召されてしまいました。
ルノディーンについては前回鉢植えでダメにしていたので、今回は地植えにしたのですが、それでもダメでしたね。遮光は十分にしていたつもりなのですが、今年の長雨で蒸れてしまったのか、そもそも日本の夏の高温には耐えられないのか、なんとも分かりません。
七福神も地植えと鉢植えと両方ダメでした。地植えは近くに植えていたのに無事なものと駄目なものとに分かれました。何が原因か分かりませんが、保険株をあちこちに分散していたので全滅はまぬかれました。寒さには強いんですけどねぇ。
駄目になった多肉たちをわかる範囲でまとめました↓
・七福神
・ルノディーン
・ラウイ
・巴錦(クラッスラ)
・シルバースプリングタイム(クラッスラ)
・神童錦(クラッスラ)
・クライギー(セダム)
・ボルキー(リトープス)
エコキュート沸き上げ再開
7月の北海道出発前にタンクを空にしていったエコキュートは、帰宅したら暗くて屋外の作業が行えず、翌早朝に復旧。沸き上げに8時間を要しました。
夏料金に加え、夜間ではなく日中だったため、1番高い料金で沸き上げたことになります。その結果9月の電気料金が21,267円に! 予想よりも1万円近く超えたかも。こんなことならどんなに暗かろうと雨が降ろうと夜のうちに作業するべきだった。せっかく北海道で節約に励んでいたのが水の泡のよう。
旅行好きの方や、長期で家を空けるような方にはエコキュートはお勧め出来ません!
お土産
お世話になったご近所の方々や親族、友人に購入していたお土産があります。根室で買った花咲蟹の鉄砲汁の缶詰めです。
道東でしか採れない花咲蟹は、食べるところは少ないのですが、とても良い出汁が出るので、昔から地元の方には鉄砲汁にして親しまれてきました。
根室はキャンプ場がないので、調理が出来ず、せっかく鉄砲汁用の安い花咲蟹がスーパーで売られていても、指を加えて見ているだけでした。でも缶詰めなら日持ちするので安心して持ち帰れます。
味噌仕立ての鉄砲汁(4~6人分)には、2~3倍に薄めて、味噌を加えていただきます。缶には他にラーメン、カレーライス、パエリア、シチュー等いろいろな料理に使えると書いてありました。寒い季節を待ってお鍋にしても良いかも。
自宅用に「鮭とば」やおせんべいなども買いだめしてきたので、北海道の余韻をしばらく楽しめそうです。
あっという間になくなったりして…