2019北海道車中泊の旅9日目【礼文島▪利尻島への準備】
礼文▪利尻島行きフェリーの予約
まずは、明朝6:20発の礼文島行きのフェリーから押さえました。なお、7時台の予約は旅行会社が買い占めているらしく全て埋まっていました。
Web予約は片道のみ予約でき、車両に関しては5%割引が適用されます。
なお、往復割引は1割引きとなりますが、日程制限(14日以内)があります。
電話で問い合わせたところ、三角航路ならWebで片道ずつ予約すると往復割引より若干安くなると聞いたので、長期滞在予定の我々は一気に全ての工程を予約せず、天候次第で移動したいタイミングにWeb予約をした方がベターと判断しました。
三角航路のフェリー料金
合計:55,520円
人数:大人2名(内運転手1名)
車情報:乗用車 (4m00cm~4m99cm)
※2019年1月1日から2019年9月30日までの料金になります。
※乗用車料金は運転手の運賃(2等室)を含みます。
内訳:
稚内港→礼文島
大人2等室 1名 2,800円
乗用車 (WEB) 22,230円
合計:25,030円
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礼文島→利尻島(鴛泊港)
大人2等室 1名 910円
乗用車 (WEB) 7,250円
合計:8,160円
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利尻島(鴛泊港) →稚内港
大人2等室 1名 2,500円
乗用車 (WEB) 19,830円
合計:22,330円
なかなか贅沢な旅になってしまいました(大洗から苫小牧までの片道運賃とあまり差がなかった)。
特に車両運賃は高額なので、稚内に車を停めて島に宿をとる人も多いみたいです。
そういえば礼文島も利尻島もキャンピングカーはあまりたくさん見られなかったような。行くなら長期でないともったいないですね。
でも礼文島と利尻島は、今回の旅の最大の目的地だったので必要経費ということで目をつぶりました!
次に来られるのは、うん十年先になるのかなぁ。
買い出し&給油
礼文・利尻島は物価が高そう(離島料金)なので、出来るだけ稚内で食糧調達をしようと思っていました。
稚内駅周辺は観光客向けの物価相場なので、買い出しも給油も萩見4丁目付近の地元価格で経済的なエリアへ繰り出しました。この辺りにはスーパーが2件あり、ホクレンセルフか激安モダで給油が出来ます。
その他、今回の北海道車中泊の旅で持っていってよかったあれこれは過去記事にまとめていますので、良かったら参考にしてください。
洗濯
稚内ポートサービスセンターにはコインランドリーとコインシャワーがあります。島のランドリー環境がよくわからなかったので、ここで洗い物は全て済ませておきました。
本日は生憎の雨。
雨にぬれず散歩が出来ると思い、夕方遅くに稚内名所「北防波堤ドーム」に行きました。なお、道の駅からは歩いて行ける距離です。
ドームの中では、雨に濡れないからか、8月の第1土日の2日間開催される「稚内みなと南極まつり」のイベントである『北海てっぺんおどり』と『南極おどり』の練習風景が見られました。
今回は礼文▪利尻島に行くので、稚内のお祭りは見送りますが、富良野で出会った福島の車中泊キャンパーのおじいちゃんから屋台がたくさん出てウハウハだったと聞きました。花火も見られるそうです。
明日のフェリーの車両乗船は、出港時間の40分前までにチェックインしないといけません。5時前には起きて港に向かうべく、今夜は早々に床に就かねば。
さて、礼文島ではどんな出逢いが待っているのか。
(この旅は既に終了しており、振り返ってお届けしております)