あしたも日曜日

~40代セミリタイア夫婦のシンプルライフ~

2019北海道車中泊の旅25日目【クッチャロ湖① クッチャロ湖畔キャンプ場】

早朝、宗谷岬を出て向かうはクッチャロ湖。

宗谷シーニックバイウェイ

宗谷岬から「宗谷シーニックバイウェイ」と呼ばれる道をオホーツク海沿いに南下します。
左に海、右に丘陵と牧場、という爽快な道のりでした。

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道の駅 さるふつ公園

途中に立ち寄った《道の駅 さるふつ公園》は、温泉付きホテルやキャンプ場が併設されています。
売店で買ったご当地グルメ2回優勝経験のある「ホタテめし」は、出汁がきいていて絶品でした!
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道の駅 北オホーツクはまとんべつ

そしてクッチャロ湖のある浜頓別町に到着。
《道の駅 北オホーツクはまとんべつ》は、2019年5月にオープンしたばかり。新築の木材の匂いがまだ残っていました。
開放的で快適な道の駅です。
その道の駅から車で数分のところに100円ショップ併設のスーパーマーケット「Aコープ」やホームセンターの「ニコット」、またセイコーマートがあり、コンパクトにまとまってくれています。
 

クッチャロ湖畔キャンプ場

道の駅北オホーツクはまとんべつ」から車で数分のところに「クッチャロ湖畔キャンプ場」はあります。
宿泊費は、テントキャンパー、車中泊キャンパー共に、
中学生以上200円/1泊 小学生100円
とってもリーズナブルで、長期滞在者には有り難いですね。
 
浜頓別温泉
キャンプ場の手前には、浜頓別公共宿泊施設「はまとんべつ温泉ウイング」というホテルがあり、キャンプ場と同じ運営になっています。
こちらは日帰り入浴ができ、キャンプ場の管理棟横の階段からアクセス出来ます。
大人550円 子ども250円
(14:00までは大人400円 子ども180円)
なお、ホテル前には足湯もあります。
 
水鳥観察館
クッチャロ湖はラムサール条約鳥獣保護区に指定されています。
キャンプ場入り口に「水鳥観察館」があり、クッチャロ湖を訪れる渡り鳥や野性動物の剥製の展示が観られます。
秋にはロシア極東から多くのコハクチョウが羽を休めにやってきて、春にはまた帰って行きます。
渡り鳥は他にも、絶滅危惧種オオワシオジロワシが、ウソタンナイ川に遡上して来る鮭を狙ってやって来ます。
大物は夏の車中泊キャンパーには観られないのですね。ちょっと寂しい。
なお、こちらはWi-Fiが繋がり易いので、見学中にダウンロードや更新が一通り出来ちゃいます。
また、キャンプ場の管理棟では、100円/1回でスマホ充電が可能です。電源は1ヶ所しかなさそうなので早めの予約をおすすめします。

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お盆突入2日目のこの日は、お昼前に着いたにも関わらず既にたくさんのテントが張られていました。
その後も続々とキャンパーが入場。寝る頃には周囲はほぼ空きがない状態になりました。
普段は高齢者キャンパーに囲まれ若者扱いされる我々も、お盆の子ども連れキャンパー達に囲まれ、すっかりオジサン&オバサンになっちゃいました。
 
車は湖のすぐそばに停められ、バックドアを跳ね上げると目の前に静かな湖面が広がります。
寝起きに布団の中からパジャマで湖が観られる最高に贅沢な立地。明朝が楽しみです。
静かな湖と賑やかなキャンパーの間に挟まれての滞在となりました。

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クッチャロ湖に面して駐車可能

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8月でこの涼しさ
念願の礼文島利尻島ツアーを終えたので、あとは帰るだけなのですが、暑いうちは避暑地として出来るだけ長くこの便利なキャンプ場に滞在させていただきたいです。
 
礼文島利尻島ツアーについてはこちらの過去記事からご覧ください。

(この旅は既に終了しており、振り返ってお届けしております) 

 

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