台風15号後の多肉植物・サボテン被害報告
台風15号が過ぎ去った朝、
午前10時現在、庭の多肉植物・サボテンの被害状況を確かめ、後片付けを終えたところです。
まず、一番に目に飛び込んできたのは、吹き飛ばされた簡易ビニールハウスの残骸でした。
ホラーです。
まったく原型をとどめておりません。
今年の初夏に初めて設置したばかりの簡易ビニールハウスなので、どれくらいの強風に耐えられるか分からず、念を押して中に置いていた多肉植物・サボテンの鉢は玄関先の軒下やカーポートに避難させておきました。
正解です。
残念ながら正解です。ビニールハウス的には。
しかし、ビニールハウスは木っ端みじんになったものの、ハウスの中に地植えをしていた多肉植物・サボテンがいくつかあり、その中でもっとも気にかけていたアガベ「トランカータ錦」がスレスレ無事でいてくれました。
覆いかぶさった鉄の花台の下敷きになっていたので一瞬ドキッとしたのですが、ちょうど真ん中の成長点は隙間を縫って無事傷ついておらず、ほかの葉っぱも折れずに済みました。
良かった!
今年の5月に高級アガベ達を大量に死なせてしまった事件の後、数少ない生き残り高級アガベちゃんだったので救われた気分です。
当時の被害状況については以下の過去記事をご覧ください。
ビニールハウスの恐ろしさを、これでもかと記しております。
その他の多肉植物・サボテンの被害は、吹き飛ばされたコンテナの蓋になぎ倒されたユーフォルビア「紅彩雲閣」のみで、他は鉢は倒れたものの痛まずに済んだ鉢が2点のみです。
あれだけの暴風雨の中、よくこの程度で耐えてくれたものです。
吹き飛ばされたビニールハウスの残骸です。
補強のための支柱が折れました!
取り急ぎ、台風15号後の多肉植物・サボテンの被害状況についてご報告させていただきました。