あしたも日曜日

~40代セミリタイア夫婦のシンプルライフ~

北海道車中泊の旅 持っていって良かった車中泊持ち物リスト

北海道車中泊の旅。 さて、車中泊で約1か月以上となると、これまで夏休みや冬休みに1週間ほど旅行していた時とは事情が変わってきます。 そこで昨年の道東の旅の教訓を生かしつつ、以下の点に留意して準備を整えました。 1. 着替え・タオル 2.調理関係 3. …

退職してからやりたかったこと 北海道車中泊の旅

夫婦共通の趣味、車中泊の旅。 週末や夏休みを通じて、ハイエースを少し改造したなんちゃってキャンピングカーで、信州や関東の道の駅を訪れ、一通り、場所によっては二通りや三通り廻ってきました。その約5年間を経て、少しずつ二人の夢が、北の大地、北海…

車中泊の旅 北海道あるある ゴミ編

ごみ問題。長期車中泊旅行に行くなら避けては通れない難問です。特に、富良野▪美瑛は一切棄てられないと思って間違いないです。 以下は我々なりに対応した苦肉の策です。 車中泊場所の選定 買ったものは買ったお店で ゴミの少ないお買い物 生ゴミは最小限に …

車中泊の旅 北海道あるある 虫事情編

虫の苦手な方は必見です。かなり苦労したので、 しっかり準備をして挑んで下さい。

車中泊の旅 北海道あるある ドライブ編

道東の旅を終えて、いくつか 気になった点をまとめて見ました。これから北海道を目指す方のご参考になれば幸いです。

道東の旅 折り返し編【おんねゆで巨大魚の捕食を見学!】

最終目的地と定めていた知床半島を出たら、あとは折り返し。 帰りのフェリーまで目一杯遊びながら帰るのみです。 「道の駅おんねゆ温泉」 http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/685/ ここでは「北の大地の水族館(山の水族館)」で、日本最大の淡水…

道東の旅 知床編【世界自然遺産】

今回の旅の最大の目的地、知床半島。 世界自然遺産に認定され、メディアで度々取り上げられているのを見て、期待MAXとなっていました。 まずはシャチやクジラの大物を拝みたいとクルージングに挑戦。 残念ながら、見つけることはできず、慰めてくれるかのよ…

道東の旅 根室編【最東端でグルメ三昧】

ルパンファミリーin浜中町 納沙布岬 『タイエー』名物焼き鳥弁当 根室銘菓『オランダせんべい』 別海町ふれあいキャンプ場 釧路から根室半島へ向かう道のりは、ひんやり涼しいものの、霧また霧でスッキリ晴れません。 ルパンファミリーin浜中町 途中、立ち寄…

道東の旅 釧路湿原編【草原を走る】

釧路湿原 達古武オートキャンプ場 白鳥の風蓮湖 北方原生花園 釧路湿原 釧路に入りました。 近所の美容院で、車中泊好きの美容師の方に北海道に行くなら釧路湿原がおススメと言われていたので楽しみにしていました。 すごい! 行ったことないけどアフリカの…

道東の旅 三大湖編【大量のブユに噛まれる!】

屈斜路湖 霧の摩周湖 阿寒湖 屈斜路湖 絶景ポイント美幌峠を降りて向かうは屈斜路湖。 湖の中に沸いている無料のコタン温泉は露天風呂。なんと混浴です。 こんな丸見えで入れるかぁ! さすがに女性は服を着たまま足をピチャピチャさせていただけでした。 更…

道東の旅 層雲峡編【黒岳登山】

道の駅あさひかわを出て北上してほどなくたどり着いたのが「道の駅とうま」。 とても静かです。旭川は道内屈指の都会なのですが、少し離れると途端にのどかな風景に変わります。昨夜はこちらに泊まったほうが落ち着いたかもなぁ。今後への教訓として記憶して…

道東の旅 富良野・美瑛編【弾丸ツアー】

夫婦でセミリタイアする大きな動機の一つになった昨年夏の北海道車中泊の旅。限られた日程で道央と道東を巡った数々の体験は、「また行きたい!」「思う存分行きたい!!」「毎年行きたい!!!」と切望するほどに感動的で、我々夫婦の人生にとってのエポッ…

ビニールハウスが欲しい! その4

1年のうちでもっとも過ごしやすい5月。大雨の後の晴天は清々しく、家に引きこもっているなんてありえない、さぁ出かけようとお散歩に出かけた我々夫婦。 自宅から数㎞歩いた先にある商店街に、最近見つけた和菓子屋さん。お団子や大福だけでなく、おこわや…

ビニールハウスが欲しい! その3 

数多い属のある多肉植物の中で、夫婦共々最初にはまったのがアガベ属です。 身近なところでいうと、竜舌蘭(リュウゼツラン)と呼ばれる品種があります。 別名センチュリープランツと言われており、寿命が長いもので約100年の大型種があり、関東圏では日比谷…

ビニールハウスが欲しい! その2

ビニールハウスを建てるにあたって、我が家の庭は、広さに問題はないのですが、構造に難があります。というのも、家屋から門扉まで傾斜があり、なおかつコンクリートで床面を塗り固めており、植栽できるスペースが限られているからです。 植栽できるスペース…

ビニールハウスが欲しい! その1

退職を決意した当初、真っ先に思い浮かんだのは、「ビニールハウスが欲しい!」ということでした。 多肉植物・サボテンにとって、ビニールハウスがあるかないかはとても重要になります。 なぜなら、以下の特徴を持っているからです。 1. 本来、年間雨量の少…

潔癖症? その2

抗菌、除菌、殺菌、滅菌。 この違い、解りますか? 医療関係にお勤めの方なら厳密にお分かりかと思いますが、私自身これまで見聞きしてきたことをまとめると、以下のようになるかと考えています。 抗菌➡気休め 菌の増殖を防ぐ除菌➡気休め 菌を取り除く殺菌➡…

潔癖症? その1

母が小学生の頃、理科の授業で、雑菌がウヨウヨ動く様を顕微鏡で見たらしい。菌との初対面に衝撃を受けたというそのエピソードを、小さい頃に何度も聞かされた。 雑菌を敵とみなした母は、子どもが出来てから、更に雑菌と闘う日々を送り、初老に入った頃には…

家事分担 その2

夫婦共々仕事を辞めてからは、時間も気持ちもたっぷり余裕ができたことで、家事は分担ではなく、共同作業になりました。 食事は朝昼晩と一緒に作り、洗濯も一緒に干したり畳んだり。掃除はスイッチが入ると、勤めていたときにはやらなかったようなところまで…

家事分担 その1

我が家の家事分担は、どちらもフルタイムで働いていたので、ほぼ平等にしてきました。 初めは、喧嘩にならないように、やるべきことを箇条書きにして、2分割したものを交代でこなそうとしたり、食洗機を買うなど、お金で解決できることは積極的に取り入れて…

おすそわけ

「もったいない」という言葉がしっかり生き残っている割には、「おすそわけ」は少し衰退気味のように思う。 小袋包装したお菓子を、お土産に配ることはよくあるものの、たくさん頂いたものを近所や職場に配る機会は、人によってはほぼ皆無になっているんじゃ…

断捨離 その3 

すっかり売れなくなった服や小物類に翻弄されるだけではつまらない。 次なる断捨離のターゲットは多肉植物。 多肉植物▪サボテンにハマって約3年。何千種類とあるこの世界。インスピレーションにまかせて、手当たり次第に買い集めた多肉たちの置場所にそろそ…

断捨離 その2

戦略を練ったら売れなくなった服や小物類たち。 なんで?結局、1円でも安いものが売れるの?でも、ファンがついてジャンジャン売れている人は何が違うの?プロ? アマチュア? 普段からポピュラーなブランドよりもチョット世間の傾向から逸れたものばかりに手…

断捨離 その1

退職してから、時間がたっぷり出来たことで、断捨離に励み始めました。 通勤用の服や鞄は、もう持っていても使う機会がありません。ストレスにまかせて勢いよく買ったものの、あまり着ていなかった服が出るわ出るわ。 ただ捨てるのはもったいないので、この…

お留守番 その3【歳を取るということは】

これが歳を取るということなのか。 掃除をしていて、いくつか気付きました。 高いところは手が届かず、届かないまま放置していること。埃が溜まり放題なことから伺えます。低いところはしゃがめないのか、掃除も出来なければ、引き出しも開けっぱなし。床に…

お留守番 その2【賞味期限の衝撃💥後編】

夫も私も、それぞれ独り暮らしの時は、137リットルの小さめの冷蔵庫を使っていました。一人ならそれで十分で不自由をした記憶がありません。 結婚してから買い換えたのは、505リットルの大容量冷蔵庫になります。普段使っている感覚では、冷凍室はいっぱいに…

お留守番 その2【賞味期限の衝撃💥前編】

犬の管理と同様に、行き届いていない家の管理。たまに遊びに来ていた時には気付かなかったことが、あれやこれやと気になり始め、とりあえず目についたところから掃除や整頓を始めました。 親戚宅とはいえ、よそのお家で勝手に掃除をするのは良くないと分かっ…

お留守番 その1【咬むぞ!後編】

洗うしかない。 でも絶対、咬む! プロに任せたいけど、咬む犬を依頼するのは気が引ける。 自分達でやろうにも、猿ぐつわでも噛ませないと難しそうだな。 とその時、家中を掃除していた夫が、「こんなんあったよ~」と、新品未開封の犬用口輪を持って来まし…

お留守番 その1【咬むぞ!前編】

75歳になる叔母が手術をすることになり、留守中に犬の世話をして欲しいということで、1週間都内の叔母宅で、夫とお留守番をすることになりました。 手術は簡単なもので、あまり心配がないことと、朝夕の1日2回、餌やりと散歩に連れて行くだけなので、ここ…

親の介護までのタイムリミット

前日、姉が関西から遊びに来た際に、美容と健康に次いで話題になったのが、親の介護についてです。 両親ともに70代後半になり、母が日常生活に大きな支障はないものの、要介護1と認定され、いよいよ具体的に将来の介護について、兄弟で話し合いを始める段階…